イベントレポ in めんブリイオン乙金 〜その２〜
めんたいブリックとは
前回のおさらいとなりますが、今一度ここでめんたいブリックについてご紹介したいと思います。『めんたいブリック』とは福岡県およびその近郊のアマチュアビルダーを中心に結成されたレゴブロック作品の展示イベントチームです。ジャンルを問わず建築、トレイン、ブリックヘッズ（二頭身フィギュア）、ロボなどそれぞれの得意ジャンルの作品を展示しています。その他にミニキットの組み立て体験やプレートとタイルを使ってドット絵を作るコーナーなど実際にレゴブロックを触って遊べる展示なども行っています。
めんたいブリックでは今年の10月、来年の3月に新たなイベントを予定しており地方でありながら精力的に活動を続けています。
展示の様子
入って右側最後のエリアには蒸気機関車と機関車庫の展示があったのですがまさかの写真を撮り忘れていました。モーターで走る蒸気機関車と、こちらもモーターで自動で回転する転車台の様子は動画を撮っていますので後日 X (Twitter) にアップしたいと思います。どちらも外装はシステム系でリアルに再現しつつ動力とそれを伝えるギアはテクニックをメインに使用しています。実際に走るトレイン作品や動く展示は目を引くので撮影も忘れてついつい長居してしまいました。
【追記】X(Twitter)に動画をアップしました！転車台や機関車の動く様子はこちらからご覧ください。
さて、ここまででようやく展示会場の一角を見終わりました。この位置から後ろを振り返るとちょうど離れ小島の状態で世界遺産コーナーがあります。
続いてホール奥側のエリアに向かいます。
その横には『謁見の間』と題された作品が。
題名の通り剣を掲げる王様が玉座の前に立っていて、RPGゲームかアニメのワンシーンのような雰囲気を感じます。
同作者様の『教室』。ミニフィグスケールと小さいながら机など備品にこだわりを感じる造形に仕上がっており、小学校の思い出とリンクして懐かしい気分になります。個性的な生徒のミニフィグもポイントです。
外観。ちょうど教室の一室だけを抜き取ったような外観になっており、デフォルメされつつも窓やドアの特徴が上手く捉えらていて一目で学校の教室だと分かります。
隣のエリアへと移動していきます。こちらも建物系ですが別の作者様の作品となります。
『バスターミナル』と題された作品。おそらくですが海外のバスターミナルでしょうか。標識や案内版、チケット売り場など様々なものが配置され街の喧騒が聞こえてきそうです。看板の文字はスロープパーツなどが巧みに使われており BUS とはっきり読めるようになっています。
建物の横には屋根付き車庫で出発の時をバスが待っています。鮮やかで賑やかな雰囲気のブルーの建物に対し車庫はダークグレーを中心に無骨な雰囲気で仕上げられておりコントラストが効いています。車庫とセットにすることでボリュームと世界観はバッチリな反面、せっかく作ったバスが半分以上隠されてしまうという思い切った展示でもあります。
横には同作者様のカーディーラーショップ。クリアパネルでガラス張りのショップが再現されています。
カメラなので見え辛いですが店内にはテーブルや椅子などの備品と共に車が展示されています。
こちらはスマホで頑張って内装を撮影した様子。『神は細部に宿る』というのでしょうか。バスの車庫しかりカーディーラーショップしかり見えない部分までこだわるからこそ「すごい！」と思わせる作品になるのかもしれませんね。
さて、やはりというか長くなりましたので今回はこのくらいで。今回冒頭のポカに限らず撮り切れなかった作品もあり駆け足のレポとなっていますが次回で最後になるかと思いますのでよろしくお願いします。
次回もお楽しみに！
さて、やはりというか長くなりましたので今回はこのくらいで。今回冒頭のポカに限らず撮り切れなかった作品もあり駆け足のレポとなっていますが次回で最後になるかと思いますのでよろしくお願いします。
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